
思っていた以上に、お客さまからの
『大変やけど、身体壊さんように』と
お声かけを頂き、ブログをご覧頂いているんだと気づきました。
あるお客さまからは
お知り合いの方に癌専門医がいらっしゃるとの事で
色々な相談をのって頂きました。
介護や行政に詳しいお客さまからは
今後の流れや行政の取り組みについて教えて頂きました。
散髪の帰り道に思い出したからと
認知症ケアのユマニチュードを電話をくださり
教えて頂きました。
親の認知症介護をしていたお客さまから
色々な体験談をお話しして頂きました。
癌や認知症に対する色々な情報をくださり
本当にありがとうございます。
現在の状況は
父の大腸癌ですが、主治医の治療方法に一貫性がなく
行き当たりばったりの事ばかりで
患者の意見は一切聞かない
このような事から不信感が増し
大阪国際癌センターへ転院する事にしました。
前任の医師曰く肛門から9センチに癌がある場合
人工肛門にするとの事でしたが、
お客さまのお知り合いの見解は
画像を見ていいないのでなんとも言えないが
肛門周りに腫瘍が無い場合
3センチ以上であれば肛門は残せるとの事で
義父の兄で東京の医師も同様見解でした。
都会と田舎
こう差別してはいけませんが
やはり症例数は雲泥の差があると思います。
来週、迎えに行き
大阪での入院、手術になると思います。
義母は、今週京都にある病院で検査を受けます。
息子や娘、孫がいないと
ほぼ何もしない状況です。
特に孫の事はよく気にかけているみたいで
居る場合は、色々と動いていますし
目の輝きが違うように感じます。
義父の大阪転院を機に
義母は僕の自宅でみます。
孫と過ごす時間が増える事により
進行を遅らせられればいいなと考えています。
薬に頼るより、絶対良いと思っています。
ただ、今”自分がすべき事を最優先に”を実行していますが
反面、お客さまには多大なご迷惑と
ご不便をおかけしております事を心よりお詫び致します。
本当にすみません。
状況を伝えると
全員のお客さまから
『予約変更はいつでも言って』
『それよりも親を大事にしてあげて』と
本当にありがとうございます。
今後も可能な限りご迷惑をおかけしないよう努めてまいりますが
何卒、このような状況でございます
ご理解を賜れれば幸いです。
喜多出理髪店
店主 北出祐介